カードローン 低金利

学生でもカードローンを使いたい!申込みできるカードローンはあるか

学生でも、今月は家賃の引き落としがピンチとか、合宿費の支払いがあるのでとりあえずお金を用意しなきゃといったように、カードローンがあるといざという時に便利ということがよくあります。でも学生なのにカードローンを作ることはできるのでしょうか。どんな会社でもOKというわけではありませんが、学生でもカードローンを作ることができる会社はあります。しかも、中小の金融会社ではなく、テレビCMをしているような大手の消費者金融会社であったり中には銀行のカードローンでも学生OKの会社があるのです。

取扱いカードローンの商品説明の中で、はっきりと学生は10万円までと明記してある会社もあれば、主婦・学生・パート・アルバイト・派遣社員でも申し込みできますとしている会社もあります。考えてみれば、毎月定期的にアルバイトしていれば学生でも年収100万円以上稼ぐことは十分可能ですし、最近では学生企業家も増えてきています。利用限度額について学生は10万円と上限を定めている会社と、学生をパートやアルバイトと同様にその年収から審査して利用限度額を決定する会社があるようですが、一般の会社員のように年収で300万円も500万円もあれば別でしょうが、利用限度額としては10万円~30万円が上限であることがほとんどのようです。

しかし、学生とはいっても20歳以上でないとこうした銀行や大手の消費者金融会社のカードローンを申し込むことはできません。自動車学校に行く、原付を買う、あるいは授業料を自分で払うなど、20歳未満の学生でもまとまったお金が必要となることはあるのですが、銀行などの教育ローンや自動車ローンを未成年は申し込むことはできませんし、信販会社のローンなどでも未成年者は親権者の同意が必要となります。

もし何らかの事情で未成年の学生がカードローンを利用したいときは、中小の消費者金融会社が取り扱いをしている学生ローンを申し込む方法もあります。こうした会社はあまり社名を知られているような会社はないので、事前に免許番号や社名から貸金業協会や各地方財務局、都道府県のホームページでトラブルが報告されている業者でないかをよく確認してください。そして、いざ申し込みという時でも利息制限法の上限である借入元本10万円未満なら年20%、10万円以上100万円未満なら年18%を超える利息を要求したり、少しでも疑わしい点があったりしたら、勇気を出して契約を断るようにしてください。

また、学生の場合カードローンよりもクレジットカードの方が作りやすいので、こうしたクレジットカードの中から、キャッシング機能が付いているものを申し込むとカードローンと同じような利用をすることもできます。それぞれのカード会社の利用条件などを確認して、どうせ持つならそうしたクレジットカードを申し込むと良いでしょう。




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