カードローン 低金利

どうせ申し込むならこんなカードローン、金利や条件を比較しよう

持っているといろいろと便利そうなカードローンですが、どんな会社のカードが良いかとなると何を比較したら良いかよくわからず、悩んでしまいそうです。やはり金利が低い方がいいよなということは何となく思っても、それ以外の条件をどう比較したら良いのかはわかりづらいと思います。

金利の比較については、借入利率5%~15%という最低利率と最高利率を比較するだけでなく、借入金額や利用限度額に応じて金利が違うわけですから、自分が実際に借りる予定の金額なら金利はどれくらいになるのかの詳細条件を確認する必要があります。自分が必要な金額が30万円程度であったとしても、初めてカードローンを申し込む人で年収にゆとりがある人であれば、利用限度額を30万円ぎりぎりで申し込むよりも100万円とか150万円とか、できるだけ多くの利用限度額を申し込んだ方が適用される借入利率が低くなる会社が多いのです。

借り入れ条件についてはよく確認をしても、返済条件や返済方法を確認し忘れることがあります。借りることは1回ですが、返済については何回も、また何年も続くことなのでこちらについてもきちんと確認しておく必要があります。返済方法が提携ATMを使うことになっていても、その提携ATMが自分の家の近所にないのであれば毎月の返済が面倒になってしまいます。また、例えば50万円以下の借入の場合は毎月の返済は1万円と決まっている場合、もし随時返済ができなければ、50万円借りると必ず4年以上かけて返済することになってしまい、負担する金利もそれだけ多くなってしまうのです。

借入利率年18%で借りるよりも年15%で借りる方が金利も少ないと思うのは当然ですが、50万円キャッシングした場合に例え18%で借りても3年で返済をすれば金利部分は270,000円ですが、低いと思った年15%の金利で5年間借りっぱなしにしてしまえば金利部分は375,000円、その後も借り続ければ毎年75,000円の金利を負担していくこととなります。

このように、例え高いと思われる金利でキャッシングしてもその返済方法によっては負担する金利が少なく済む場合もありますし、また返済の方法によっては毎月の返済額のうち元本部分よりも金利部分の方が多くなる場合もあります。月々の返済金額が少ないから楽だと思っていると、少しずつしか返済が進まずに、長期間金利を負担することで会社は儲かるけれど返済総額はとても多くなっていたということもありがちなのです。借りたら借りっぱなしということではなく、借りたら必ず完済を意識する、そしてできれば次のキャッシングはいったん完済してからにするといった自己管理が必要となります。




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