カードローン 低金利

始めて申し込むカードローン、申し込み方法や必要書類はこんな感じ

いざというときには頼りになるのがカードローンです。困ったときはもちろん、困る前から作っておくと本当に困った時にすぐ使えるからいいかなとも思います。でも、始めて申し込むとなるとどうしたら良いのか、また何を用意したら良いのかなど、わからないことがいろいろあると思います。

まず会社選びですが、金利や返済条件などをよく確認する必要があります。金利については、借入利率3.5%~15.0%のA社と5.0%~14.5%のB社とがあると、3.5%と5.0%を比較してA社の金利の方が低いと思いがちですが、実際に借りる金額が10万円や30万円といった金額であれば各社の最高金利が適用されることが多く、15.0%と14.5%を比較するとB社の金利の方が低いことになります。しかし、初めてカードローンを作る人で他社からの借り入れもなく年収に余裕のある人は、利用限度額を100万円程度申し込める可能性があります。その場合、実際に借りる金額は10万円でも、利用限度額100万円の金利が適用されることも多いので、最高金利18.0%の会社が一番借入利率の低い可能性がないわけではありません。実際に自分が借りる金額を各社の利用条件でよく確認する必要があります。

また返済条件についても、毎月の返済額がどうなっているかのシミュレーションだけでなく、返済方法の確認もきちんとする必要があります。例えば、自分の給与振込口座などに使っているメイン口座の銀行や、そこから引き落としで返済ができる会社を利用する場合は毎月の返済のための振替が必要ではありません。しかし、返済方法がATMであれば提携銀行なり提携のコンビニなりが自分にとって便利な場所にあるかどうかを確認しておく必要があります。一部のネット銀行の中には、金利が低い代わりに返済方法が自社口座からの引き落としと提携ATMしかない場合があります。そのATMが自分にとって不便な場所にしかなければ、借りるのは1回だったとしても、返すのは毎回のことです。しかも3~5年以上と長期にわたるお付き合いになる可能性もありますので、金利だけでなく返済条件や返済方法の確認もきちんとしておく必要があるでしょう。

会社を決定して審査を申し込むわけですが、必要書類は驚くほど少ないです。利用限度額50万円、会社によっては100万円までは収入証明もいらない会社が増えてきたからです。運転免許証や健康保険証などの本人確認書類は必ず必要となります。特に、パソコンや携帯電話なども自宅からの申し込みではなく、店頭や自動契約機などで申し込みをする場合は、必要書類を事前に調べて用意して出かけないとあとからまた出直すことにもなってしまいますからよく確認しておきましょう。




このページの先頭へ