カードローン 低金利

せっかく申し込んだカードローン、審査が通らない人はこんな人

せっかくカードローンを申し込んだのに、審査が通らなかったということにならないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。今までキャッシングなどを利用したことがなく、初めてカードローンを申し込むという人は、希望通りの限度額が審査に通らないことはあっても全く利用できないということはあまりなさそうです。

最近では会社によっては学生や主婦、アルバイトなどでも10万円~30万円、あるいは50万円といった限度額で審査が通ることもありますので、もし審査に通らないことがあるとすれば、キャッシングやカードローンの申し込みは初めてでも、今まで使っているクレジットカードで延滞をしたことがあるとか、あわてて短期間に何件もの申し込みをしてしまい、信用情報機関に申込みブラックといわれる注意情報が登録されてしまった場合が考えられます。他には、本当にお金に困ってしまってから審査を申し込んだために、既に電話が料金未納で止められてしまっており、本人確認や審査のために会社からかかってきた電話に「お客様のご都合で~」といったアナウンスが流れるようになると、これも審査に通ることはほぼ不可能でしょう。

既にキャッシングやカードローンを利用している人で審査に通らない一番多い理由は、他社からの借入件数のオーバーか、収入に対して借入金額がオーバーしている場合でしょう。他にも、延滞や過去の自己破産や債務整理などから5年~7年以上経過していない場合もほぼ無条件で審査に通らなくなります。また借入金額に対して、勤続年数が短かったり職業が不安定であったりして評価のポイントが少ない場合も審査に通らなくなります。不安定な職業とは、短期間で転職を繰り返していたり、水商売やタクシーの運転手、土木作業員など、就職しやすい反面、離職率も高く過去に金融事故を起こしている確率が高い職業が各社とも登録されているようです。また、医者よりも弁護士よりも公務員の方が喜ばれることが多く、これは職業の審査が年収の多さではなく、統計的な事故率の低さや安定性でみられていることからなのです。

ただ、住宅ローンなどの審査と違って、スピードが命のキャッシングやカードローンの審査で、居住年数や勤続年数、転職回数などは調べようがないとも言われていますので、明らかに審査が通らない人とは、在籍確認を取ろうとしても電話がつながらない場合も含めて確認が取れない、信用情報機関に金融事故情報が登録されている、既に他社からの借入件数か借入金額が多い、申し込み内容の評価ポイントが少ない、あるいは虚偽の疑いがあるといった場合のどれかに該当することでしょう。




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